4月9日( 土)お昼 日本橋にて
※この3月のことを、前の記事に書かせて頂きました
今は、この演奏会に向けて 歩みを進めています
第20回 重音会「箏曲演奏会」
日 時: 2011年4月9日(土) 開場11:30 開演12:00 (18:30終演予定)
場 所: 日本橋公会堂4階ホール(日本橋劇場)
東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1 日本橋区民センター内
(TEL: 03-3666-4255)
交 通: 地下鉄半蔵門線「水天宮前」駅 6番出口より徒歩2分
地下鉄日比谷線「人形町」駅 A2番出口より徒歩5分
地下鉄 浅草線「人形町」駅 A5番出口より徒歩7分
地下鉄東西線「茅場町」駅 4-a番出口より徒歩10分
※ホールの駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
入場料: 前売2,500円 学生1,500円(全席自由、再入場可)
問合せ: 090-9012-3861(澤村)
sawamura.yuji@gmail.com
賛助出演: 芦垣美保/中田久美子/岡村慎太郎(箏、三絃)
善養寺恵介/芦垣こう盟(尺八)
曲 目: 1、大河の響き 2、童曲
3、みだれ(独奏) 4、編曲 八千代獅子
5、飛鳥の夢 6、秋の曲
7、手事(第三楽章 輪舌) 8、新娘道成寺
9、高麗の春 10、瀬音
♪11、さくら変奏曲 12、園の秋
13、泉 14、みだれ
♪15、磯千鳥 ♪16、編曲 砧
17、冬の曲 18、狐会
☆19、笹の露 20、萩の露
☆21、古ざらし 22、御山獅子
23、尾上の松 24、新砧
25、青柳
この「重音会」とは、箏 と三絃の師匠 金津千重子先生の「重」の字をとり、つけられた会の名前で、2年に一度、演奏会が行われています。
この演奏会の演目のほとんどは、200〜300年前に作られた古典曲(地唄)や、『春の海』で有名な宮城道雄の作品で、大半が箏や三絃、そして尺八も交えた合奏曲です。一人一人が自分の学びたい持ち曲を決め、箏と三絃で必ず一つずつを舞台にかけているため、演目の数も、ごらんのように多くなっています。
私も持ち曲と助演の曲とを合わせて、五つの演目に出演します
(↑の曲目紹介の中の、♪は助演曲、☆が持ち曲です)。
『笹の露』と『古ざらし』が、今回の持ち曲で、この2曲は16時〜17時半の間になると思います(多少時間が前後する場合もあります)。
出演曲
『さくら変奏曲』(宮城道雄) 箏
『磯千鳥』 (菊岡検校) 三絃
『編曲 砧』 (牧野由多可) 箏
『笹の露』 (菊岡検校) 箏
酒を称える意味の歌詞がずらり並んでいます!
『古ざらし』(深草検校) 三絃
とにかく三味線のメロディーが楽しい!帰り道の皆さんの頭を、きっとグルグル駆け回ります!
お時間ございましたら、どうぞお運び下さい。
皆様に見守って頂けましたら嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。
春の日に 願ふ心を 音に込めて
ふと思ひ出す やわらかき花の
こころね
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