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2011年6月30日 (木)

折り返しですね

  雨上がる 香りの中の 風鈴は
   とほく聴こえた かなかなの声

駆け足だったのか、いや、時間が止まってたようでもあった2011年は
今やっと折り返し地点、明日にはもう文月ですね。

今日は長野の中信で強い地震。
皆様の周りは大丈夫でしたでしょうか。日本各地が本当に心配です。

私も厳しい夏を乗り切るために、、微力ながら今からタオルと扇子とともに過ごしています。

さて、先日の田園調布にいらしてくださった皆様本当にありがとうございました!
自身で今試したいことを、心置きなくぶつけて取り組むことができた本番になりました。

滑稽なことを歌いながら弾いた三絃独奏
線香花火をイメージした箏の独奏
お馴染みの「春の海」と「水の変態」の合奏
熊本県は南部の特に球磨地方でしか知られていない「正調五木の子守唄」の編曲
そしてアンコールに演奏した唱歌「ふるさと」のアレンジ
色々な分野の曲を、プログラムに並べることができました。
それもこれも、いい共演者に支えられたからこそのこと。
利根さん、見澤さん、あまり言えてませんが、本当に感謝してます!!

今回試した中で一番大きかったこと、それはやはり編曲とアレンジです。

六年前の春、桜いっぱいの五木村で聴かせて頂いてから、
ずっとずっと作りたかった「正調五木の子守唄」を、やっと作ることができました!
箏と十七絃と尺八。フレーズを重ね合わせていったものの、何かが足りない。
それを「歌を重ねてみたらどうやろ」と言った利根さん。大正解でしたね。
自分でいうのもなんですが、歌と尺八がユニゾンで重なると、大きなふくらみになるのだと、今更のように気づきました!


そして、アンコールに演奏した「ふるさと」。十七絃と尺八の旋律だけは早く作って、彼らに伝えて(音を書き取って貰って)一安心。
ところが、大変なのはここからでした。箏のパート作りがメチャメチャ大変。
十七絃で和声進行(コード進行)、尺八の第二旋律も決めてしまった。そこに、箏の旋律をはめ込んでいく。
これがはまりそうで、なかなかはまらない。あまり豊かでもない和声の知識を、久々にフル回転させて、なんとか完成までこぎつけた。
そして弾いてみる。わ、難しい、しかも覚えにくい(苦笑)。
でも、リハーサルで三人で合わせてみたら、おーやった!響きがきれいだ!
自分の作り重ねた和音が、最初に響く瞬間って、本当に嬉しいんですよね!
いろんな土地のことも思い浮かべながら作ったかいがありました。


当日はこの二つの曲に対して、喜んで下さった方が多くいらしたので、それが何より嬉しかったです!

改めて本当にありがとうございました!

さて、この後の予定をちゃんとご紹介できていません!

7/7(木)のお昼は、銀座十字屋ホールでの演奏会
有馬稲子さんと、朗読ミュージカル「葉桜の頃」です!舞台に対してまっすぐな有馬さんは、本当に美しいです。

7/10(日)お昼、「アジサイコンサート」@新百合ヶ丘。

7/17(日)お昼 「吉村輝尾と新生綺羅星たち」@四ッ谷 キオイホール。

7/18(月)夜、熊本県五木村。

以上の詳細、これから作ります。本当ごめんなさい。

それでは皆様、良い七夕を、良い夏をお過ごしください!

  夏になると、実はサザンの曲を、異常に歌いたくなります  こころね

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