日記・コラム・つぶやき

2014年1月 4日 (土)

新玉の年 2014によせて

初春のお喜びを申し上げます。
旧年中は大変お世話になりましてありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

昨年は、熊本県立松橋西支援学校の校歌作曲を初め、
佐渡薪能、朗読ミュージカル、各地での学校公演など、
たくさんのご縁に恵まれた一年でした。
幼い頃から好きだった旅と、音楽が結びついていっていること、
そして、出会いを通じてたくさんの元気を頂いていることに、
心から感謝しています。

これからも、この気持を忘れないよう、一歩一歩進んでいきたいと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
今年1年が、皆様にとりまして、幸せな年となりますよう、お祈りいたします。

一年の過ぎるのが早く感じられるのは、歳のせいでしょうか…。

いえいえ、きっと違います。笑


  ☆☆ これからの出演予定より ☆☆

1/16(木)夜 VOICE SPACE 東京インスピレーション(座・高円寺)
  宮沢賢治、中原中也、暁方ミセイ、藤原安紀子作品
  一人でも多くの方にいらして頂きたい舞台です!宮沢賢治は、初めてなのです!!

2/15(土)お昼 男で地唄
  静岡県三島市

2/11(火祝)と2/23(日)夕方 VOICE SPACE
  市原湖畔美術館@千葉県で演奏

3/28(金)夜 男で地唄
  広島県広島市

4/12(土)お昼と夕方 朗読ミュージカル
  大丸 心斎橋劇場@大阪

4/29(火祝) 箏曲 糸音会
  東京都


  ☆☆ 去年の動画より ☆☆

私の自作「たれかおもはむ」(詩:島崎藤村、曲:澤村祐司)が、
こちらのyoutubeで紹介されていました。嬉しいです!
同期の福田智久山さんとの演奏です。


今年は、もうちょっと、記事を書けるように頑張ります!

                         こころね

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2013年11月16日 (土)

ラジオの再再放送とか

今日はほんのり暖かですね。

先日放送されたラジオを、三度お聞きいただけることになりました。

11月10日(日)朝再放送が地震で中断してしまったためです。

11月3日の夜や10日の朝にお聞きになれなかった皆様、

次の再再放送は、11月17日の朝五時半から六時、NHKラジオ第2(AM波(離島部など一部地域はFM波))です。

早朝にお目覚めの時にはどうぞお聞きください。

さて、今日は男で地唄の本番です。

    懐かしの「さむしろ」 現役受験以来の演奏なんです   こころね


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2013年10月 3日 (木)

よいろの会

よいろの会
昨日のよいろの会にいらしてくださった皆様
本当にありがとうございました。

風吹き荒れた朝、「やっぱり自分は雨男か」と一瞬肩を落としましたが、
3時を過ぎた頃には雨もあがり、夜の会場にはたくさんのお客様でした。

改めて、たくさんの方々に見守っていただいたことに、心から感謝いたします。

今回、私が一番思いを込めたのは磯千鳥。明るい内容の曲ではないものの、
歌の節回しと手事の箏の手には、私を好きにさせる何かがたくさんあるのです。
どこか、気持をぐっと沈めて箏と向き合い、一歩一歩踏みしめるように、
曲を進めていって、20分、集中しました。

「そうか、古典を、集中して弾くってこれなのか」と、今更のように思い、新たな意欲が沸きました。

同じ師の下で学ぶ4人が、同じ方向を向いて、二度目の舞台を実現した。
なかなかできることではないなと、つくづく感じています。

多くの支えをいただいて実現できたことへの感謝の気持は、最後の演目「石橋」の中に、
どんどん凝縮されて、加速し、曲はヒートアップしていきました。

普段は出ることがなかった、三絃の7の地声。なぜか冷静だったことも不思議でした。

皆さんの心にはどんな風に届いたのでしょうか。
最後の「シャン」を弾き終えた私たちには、確かに、涼しげないい空気が流れていました。

さくらの花びらで幕を開け、牡丹の花と獅子の舞で終えたよいろの会、
今は、ほんの一瞬だけ、ほっとしています。

最後に、同じよいろの会の、南海佳子さん、湯井麻里子さん、日吉章吾さん、師匠の金津千重子先生、
そして、支えてくださった、見守ってくださった、すべての方々に、心から感謝いたします。

ありがとうございました!  こころね

 ※ 写真は終演後の楽屋風景です


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2013年10月 1日 (火)

よいろいろいろ

いよいよ、明日(水)になりました。

  第2回 「よいろの会」

4ヶ月前から、四人でじっくり、時間をかけて作り上げてきました。

古典や宮城作品にご興味がありましたら、
どうぞお運びください。

10月2日(水)、十九時開演、大和田伝承ホール@渋谷、前売2500円、当日3000円です。

よろしくお願いいたします。


  思ひ集め 調べ奏でる 秋の夜の
    いろいろよいろの 糸の響きと

                          こころね

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2013年9月30日 (月)

日盲連演奏会

昨日の演奏会にいらしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

自由で、大きくて、跳ねまわるような音、光るような音、
そんな富田清邦先生の隣で三絃を奏でることができて本当に幸せでした。

帰ってからすぐ録音を聴いてみたら、やっぱりと思うくらいに、先生の音がクリアーに聴こえてきて、
早く楽器と一体化したような音を、自分も奏でられるようになりたいと、強く思いました。

後半は洋楽の舞台。どれも熱のこもったものばかりでした。

双子の木村りえさん、木村りささんは、中高時代の同期。
エネルギーの波長を合わせた、音の力強さと優しさに触れ、嬉しくなりました。

久々に拝聴した澤田理絵さんのアベマリアにはただただ涙しました。
そして、和波たかよしさんの演奏には、やはり揺らがぬ端正さを感じました。
中高時代の私に国語を教えてくださった塩谷先生にお会いできたことも嬉しく、
そして、奥様の靖子さん、多衣さんの演奏も拝聴でき、温かい気持ちになりました。

邦楽でも、洋楽でも、昨日の演奏には一つの共通点がありました。
それは「伝えようとする力を、直に感じた」ということです。
私を含め、盲人音楽家は、自分と同じ立場の人に対しては、
「自分が進んでいる道の次に続いてほしい」という気持が強くなります。
特に、箏 三絃の世界は、そういう歴史で成り立ってきています。
楽譜も、音も、曲も、まだまだ学んで、次に伝えたい。
そんな思いが、昨日披露されたすべての演目には溢れていました。

邦楽の部の終盤に登場した「曲ねずみ」。盲人箏曲家三人での合奏は、
要所要所のタイミングを呼吸で合わせましょうというような、そんな次元ではない、
何かもっと深い深いもの(経験と修練とかでしょうか)でおのずとつながっていた。
そんな感じがしました。

三絃で、家中を走り回るねずみの音が表現できる面白さに、会場からは笑いも起こっていました。

また勇気をいただいた、昨日のひとときに感謝します。  こころね


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2013年6月14日 (金)

第11回 チャレンジ賞をいただきました

  夏が待ち遠しいですね

この度、「チャレンジ賞」という賞を頂くことができました。

この賞は、様々な分野において力を注いでいる若手の視覚障害者に贈られるもので、
女性にはサフラン賞が、男性にはチャレンジ賞が贈呈され、今年はその第11回目となりました。

こちらのページから、賞の制定の敬意や受賞された方々の経歴などがご覧頂けます。

三療、音楽、教育の現場…。国際的な活躍を見せる方もおられます。
これまでに受賞された21人の方々の経歴には、ただただ頭が下がります。

音を追いかけ、楽譜と向かい合いつつ、毎日を過ごしている中で、
このような素晴らしい賞を頂くことができ、嬉しい気持でおります。

月刊『視覚障害―その研究と情報』、300号にも掲載して頂きました。

先日の授賞式の折、講演の中で最後にお話したことは二つ。

自分の歩みの中で支えて下さった方々、お一人お一人のことを、忘れない人でありたいということ。

一期一会の気持で音楽と向き合いたいということ。

叶えていないことはまだたくさんあります。

これからも、目標や希望を作りつつ、頑張りたいと思います。


最後に、授賞式に際して、心とお力を注いで下さった全ての方々に、感謝いたします。

本当にありがとうございました。

                         こころね

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2013年5月12日 (日)

次への勇気

コンクール、優秀賞をいただきました!

自身が大切にしていた曲「みだれ」を、
本戦のステージ、そして受賞者演奏のステージ、
二回弾くことができたこと、

縁が深くなった、熊本、宇城、相良、諫早の皆さんが応援に駆けつけてくださったこと、

心から感謝しています。


また、この上をめざしたい気持ちがあります。

「次への勇気」を得られた今日に感謝して、
これからもまたがんばります!

ありがとうございました!


                    こころね


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2013年4月28日 (日)

夢の中の 肥前の風

昨日の長崎での演奏会にいらしてくださった皆様、
本当にありがとうございました!

無事、おわりました。
すごい熱気でした。

下田積山先生 キヌエさんご夫妻から生まれていたいくつもの人の輪が、昨日、一つになりました。
それは、共演させて頂いた篠原雅祐先生や、尺八 積山会の皆さんであったり。
朝から夜まで、ずっと走りつづけ、支えてくださった皆さんであったり。
そして、立ち見をしながらも、最後まで見守ってくださった、二百五十人以上のお客様でありました。

今はただ、こんなに温かな心の寄り集まった中で、
自身が長年大切に弾き続けている「春の夜」や「みだれ」などを演奏できたこと。
このことに、心から感謝しています。。
また、八橋検校の二作品、六段の調とみだれ、両方を演奏することができたことも本当に幸せでした。
諌早市の慶巌寺は六段の発祥の地であることに由来し、このプログラムになりました。
本当、段物を二つもなんて、なかなかいただけない機会です。


思い出せば去年の6月、諫早の積山先生のご自宅で、春の夜を初めて合奏していただいたときから、
一年も経たないうちに、このたびの演奏会に結びついていきました。
ふつうではありえない速さですよね。
改めて、人の心を、温かく惹きつけていったご夫妻のパワーに感激せずにはいられません。

実は、西日本新聞の記者 久知邦さんが、私たちの出会いのいきさつを掲載してくださいました。
私たちが深いご縁になった訳がはっきりと書かれた、本当に素晴らしい記事です。


舞台の一時間半は、あっという間に、夢のようにすぎました。

少しの寂しさと、夢のような嬉しさと、不思議なからっぽが、心に渦巻いています。


ああ、今日も、緑の香一杯の肥前の風が吹いています。

    今日の日を ずっと 刻みます  こころね

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2013年4月26日 (金)

明日 長崎です

少し風の強い長崎より、

明日(土)は長崎市での演奏会です。

特に「六段の調」、真摯な気持で演奏したいです。

                          こころね

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2013年4月25日 (木)

振り返りにつづる〜朗読ミュージカル〜

  また ほんの一瞬だけ冬が戻ったり…

朗読ミュージカルの秋田公演にいらしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。


終わった瞬間に一番強く感じたことがありました。
それは、お客様お一人お一人からくる、エネルギーのすごさでした。
もう、「この舞台の日を、ずっとずっと待っていたんです」という、すごい気が、たくさん伝わってきて、
幾度となくどきどきしました。

今振り返ってみると、それは、
甲子園の大観衆に飲まれたり、ときには背中をオサレたりしながら投げるピッチャーに似ているかもしれないと、
ひとりかってに思ってしまいました。

葉桜のころ。今回の夜公演で、ついに二十回目になりました。
改めて、色々な再演の機会を下さった陽子先生や有馬さんには、ただただ感謝の思いです。

今回の舞台では、出だし、いつもよりもゆっくりしたテンポで弾いたような気がします。
たぶん、空気に押されたのでしょう。

公演の最後には、ロンドンの夜の雨も弾かせていただいたのですが、当然、葉桜のときとは曲の感じが違うので、
弾きだすまでに、ぐっと心を落ち着けるのに少し時間がかかりました。

とにかく客席の力のすごさを感じた舞台でした。


今回、公演の直前、秋田魁新聞に、私のことも記事に載せていただきました。
その記事の文章を書いてくださったのは、いつもお世話になっているNHKの文化福祉部のディレクター 石井則子様でした。
「聞いて聞かせて」で取材してくださる中で、こんなにも私のことをみてくださっていたのかと、
感謝と嬉しさがこみ上げるような、本当に素晴らしい記事でした。


小雪も舞った北国でも、幸せな時間が過ごせ、秋田の街も、大好きになりました。
本当に、ありがとうございました!


  秋田では 漬け物は がっこって言います  こころね

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